ARMORJAPAN
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TEL 03-3546-7333
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BONOWI EKAカムロック警棒アタッチメント
世界最高水準のドイツの警察、軍隊に装備されているBONOWI社のアタッチメント各種
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警棒の材質ついて
警棒には大きく分けて合金製の警棒とソリッドスチール製の警棒の2種類が有ります。
合金製の警棒では4130や4140が多く使用されています。
クロームモリブデン鋼として有名で熱処理を施すと、警棒の硬度は飛躍的に向上します。
刀鍛冶職人が日本刀を焼入れする事と酷似していますね。
熱処理技術にはメーカー独自のスキルがあり同じ素材を使用しても仕上がった警棒の硬度は違ってきます。
ちなみにASP社とMOTEDO社は同じ材料を使用した4140鋼を使用し、MOTEDO社では材料をアメリカから10t単位で直輸入し製造しています。
CASCO社とMONADNOCK社は4130鋼を使用しています。
ソリッドスチール警棒は鉄その物で、MOTEDO社では品番(STKM-11A)を使用しています。
この警棒は合金ではない為、熱処理は施しません。
その為、仕上がった警棒の硬度は低くなります。
世界市場で流通している警棒の殆どはソリッドスチール警棒です。
MOTEDO社では警棒の硬度を上げる為、熱処理技術を研究しています。
常にASPの警棒を睨んで、その硬度に限りなく近づける事を目標としています。
警棒のグリップエンドについて
警棒に使用されているグリップエンドはメーカーによってそれぞれ工夫されています。
警棒を振り出す時や、警棒を収納する時にはグリップエンドに使用
されているスプリングテンションが重要な役割を果たします。
警棒を振り出す時、スナップを効かす部分で一気に警棒を振り出す事がベストなのですが、
テンションが緩いと警棒を振り出す前から先端が少し出始め警棒が伸びた状態時でもしっかりとは固定していません。
逆にテンションが硬すぎると警棒を振り出しても、簡単には振り出せません。
テンションは調節が可能です。
長く使用していると、警棒のグリップエンドは緩んできますのでご自身の使いやすいテンションに調節して下さい。
警棒の硬度テストについて
アーマージャパングループでは今後、販売する全ての警棒の硬度をSGS社にてテストを行います。
スイスに本部を持つSGSグループは検査機関として海外では最も有名です。
外圧に屈する事無く製品が持つデータは常に正確にテストされる事でも有名です。
国際入札に於いてはSGSのテストデータが基本になることも多いようです。
興味がある方は以下のアドレスまで、http://www.sgs.com/
SGSグループで得た警棒のベンドテストは随時アップロージして行きます。
どうぞお楽しみに。。。。
警棒の新製品について
アーマージャパングループでは2007年8月より31インチの警棒の発売を予定しています。
NS警棒とMTD警棒共にレーザーでロゴが入る予定です。
現在NS警棒は2社のメーカーが製造しケースも酷似している事から、
警棒の2段目と1段目の境にブラックイーグルのロゴをプリントして発売を予定しています。
警棒と軽犯罪法
警棒を自宅で使用する分には問題はありませんが、警備員でもない人間が外出先で警棒を所持した場合は軽犯罪法が適用される場合があります。
警棒に限らずスタンガンでも催涙スプレーでも或いは木刀でも同じです。
所持している物を第三者が見て脅威を感じるような場合には、軽犯罪法は適用されるかと思います。
止むを得ず外出先で所持する場合は必ず第三者の目に触れないように配慮する必要があります。
何れにしても軽犯罪法の適用は現場での警察官の判断に委ねられています。
警棒の使用方法について
警棒は腕の長さ程度の棒で、警察や軍隊で使用されている護身用具です。
致命的な傷を負わせる危険性が少ないとは言え、当たり所が悪い場合は死に至ることもあります。
警棒を使用する際は過剰防衛にならないよう、頭部を避けて使用するようにして下さい。 |
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